エリック・クラプトン

渡邉 響子

こんにちは。アトリエKW 代表の 渡邉響子です。

ロックが大好き 渡邉が描いた、ロックスターの似顔絵(肖像画)を紹介するコーナーです。

今回のロックスター似顔絵(肖像画)は エリック・クラプトン です。

エリック・クラプトン

世界三大ギタリストのひとり

ロック好きなら「世界三大ギタリストのひとり!」と声を上げることでしょう。

ヤードバーズ、ブルースブレイカーズ、クリーム、ブラインド・フェイス、デレク・アンド・ザ・ドミノスといろいろとバンドを経験したのち、ソロ活動。

その中で、数々の名曲、名演奏を残していますよね。

ブルースを基本とした彼独特のアプローチ。
特にソロになってからの作曲センスはだれにも真似ができないと思います。
これぞクラプトン!というコード進行は耳コピーしてて鳥肌が立つくらい気持ちがいいです。
あ、変な日本語ですかね?(^^;
私、音楽で感動すると鳥肌が立つんです。

今回の絵は、クラプトンがだいぶお年を召した後の写真を参考に描きました。
若いころよりも、お年を召してからのほうが渋みが増して素敵♪

クリーム時代

渡邉個人的には、クリームのころのクラプトンの演奏が好きで聴き始めました。
2枚組のアルバム Wheels of Fire (邦題:クリームの素晴らしき世界)は名曲の White Room や、ロバートジョンソンの Crossroads をこれでもか!と激しく昇華させたライブテイクもあり、もうそれこそCDが擦り切れるくらい聴きました。(CDなので擦り切れないんですが)
(YouTube に Cream のオフィシャルチャンネルがないので、紹介ができなくて残念。検索してみてね)

いとしのレイラ

デレク・アンド・ザ・ドミノスのころの名曲。
この曲が使われたTDKのカセットテープのCMをおぼろげに覚えています。

「僕の神様を録る」

というキャッチコピーだったと思います。
いや、ほんとに神様や!と当時思ったものでした。

その後、私も年を取り、より穏やかなロックを好むようになってきたからだと思いますが、「クラプトンのギターと歌がしみるねぇ」みたいな感じになっています・・・(^^;

Change The World や Tears In Heaven といった曲ももちろん大好きなんですが、Bad Love や (I) Get Lost を聴くと、これまたよく聴いてた当時にタイムスリップします。

(オフィシャルチャンネルに Bad Love がなかったので、Change The World を)

当時付き合ってた人と、遠距離になってしまい、なかなか会えないときでした。
恋人にも会えないうえに、毎日深夜まで残業。心も体もへとへとになってたのを思い出します。

その職場で流れていたクラプトンのベスト盤。

それだけが心の癒しだったなぁ。

今回の絵は、クラプトンといえばブラッキー(黒のストラトキャスター)でしょ!ということで、黒のストラトキャスターを抱いている写真を探して描きました。

でも、ブラッキー、オークションで手放しちゃってたんですね(^^;
知らなかったー

渡邉おすすめのCD

Wheels of Fire (邦題:クリームの素晴らしき世界) / Cream
これは歴史に残る名曲、White Room、 CrossRoads が聴ける2枚組アルバムです。

TIME PEACES – THE BEST OF ERIC CLAPTON
エリック・クラプトン知りたきゃまずこれを聴け!というくらいの名盤。
デレク・アンド・ザ・ドミノスのころの「いとしのレイラ」や、Wonderfull Tonight などの名曲が聴けますよ。

Clapton Chronicles: The Best of Eric Clapton
さきほどお話しした、Bad Love や (I) get Lost も収録されているベスト盤。
鳥肌コード進行をご堪能ください。

amazon で購入できますよ~