こんにちは。アトリエKW 代表の 渡邉響子です。
ロックが大好き 渡邉が描いた、ロックスターの似顔絵(肖像画)を紹介するコーナーです。
今回のロックスター似顔絵(肖像画)は フレディー・マーキュリー です。

天才的な音楽センスと歌唱力
近年、彼の半生を描いた映画「ボヘミアン・ラプソディ」が公開されましたね。もう知らない人はいないんじゃないでしょうか?
イギリスのロックバンド Queen のヴォーカリストです。
映画でも描かれていましたが、彼の天才的な音楽センス、そして歌唱力。
ロックとクラッシク、オペラ音楽の様式美を掛け合わせ、それまでになかった新しい音楽を作り続けた偉大なロックスターといっていいでしょう。
そのフレディのパワフルな歌声が聴こえてきそうな、ダイナミックな絵になぁれ!と勢いのまま描きました。
Queen の思い出
Queen との出会いは、中学生のころでした。1984年。
ラジオから流れてきた I Want to Break Free に心を奪われました。
50歳になった今聴いても、色あせることなく、あのころの思い出がふつふつと思い出されます。
「私の人生はこれから始まるんだ!いっぱい夢見ていっぱい楽しもう!」みたいな・・・
中学一年生の夏にもくもくした入道雲を見ながら、これから始まる自分の人生劇場にわくわくしていた日々。
そんなことを思い出させてくれる曲のひとつです。
その後、大人になってから、Queen をヘビロテする時期がありました。
あれは25歳ぐらいのころでした。
海外のお客様と一週間、設計のお仕事で缶詰めになるという。
進捗が思わしくなかった状況に不安を抱いた上層部が、とにかく早く設計終わらせろ!と、プレッシャーをかけてきたからでした。
その当時、海外の方とずっと一緒に仕事するなど、思ってもいませんでしたし、なにより私、英語なんて話せません。
そこで焦った私は、とにかく少しでも英語聞き取れるようにならなくちゃ・・・と思い、とにかく洋楽を聴きまくりました。
え?英語学習の教材とかじゃないのかい!?というつっこみはしないでください。お金がなかったんです、当時(笑)
その洋楽の中でも、特に聴いてて、なんかこれは勉強になりそうと思ったのが Queen の曲でした。
それも特に Don’t Stop Me Now という曲。
何度も聴いて、そして自分で歌って・・・
結局、その海外のお客様とのお仕事、一週間のうちに、英語ペラペラになったわけではありませんが、今でも Don’t Stop Me Now はちゃんと英語で歌えます(笑)
そんなわけで、私の Queen の思い出でした。
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