こんにちは。アトリエKW 代表の 渡邉響子です。
ロックが大好き 渡邉が描いた、ロックスターの似顔絵(肖像画)を紹介するコーナーです。
今回のロックスター似顔絵は ジミー・ペイジ です。

前々回 エリック・クラプトン、そして前回 ジェフ・ベック ときたら、描かないわけにはいかないでしょう。
三大ギタリストの一人、ジミー・ペイジ です。
私のホームページの顔にもなってもらっています(^^;
化け物といっても過言ではないバンド Led Zeppelin
ジミー・ペイジといえば、いろんなキャリア持ってますけれどもやっぱり Led Zeppelin (レッド ツェッペリン)でしょうね。
Led Zeppelin は、ジミー・ペイジ(ギター)、ロバート・プラント(ヴォーカル)、ジョン・ポール・ジョーンズ(ベース、ピアノ) そして ジョンボーナム(ドラム)の4人で 1968年に結成されました。
70年代の最も偉大なハードロックバンドといっても過言ではないでしょう。
その Led Zeppelin は、各メンバーの才能があったからこそ、偉大なバンドになれたと思いますが、なによりジミー・ペイジの存在は大きい。
ファズの効いたヘヴィーなギターサウンドでガンガンに頭かき回したかと思ったら、どこかノスタルジーな感覚にさせてくれるケルト音楽を奏でたり。
私がいまさら言うまでもなく、Led Zeppelin は多彩なアルバム、曲を聴かせてくれるバンドであった、そして、その中でもジミー・ペイジの存在は大きいものだったんじゃないでしょうか。
今回の絵は、Led Zeppelin のライブドキュメンタリー映画の「レッド・ツェッペリン狂熱のライヴ」のときの衣装のジミー・ペイジです。
この熱狂のライブ、これこそVHSのテープが擦り切れるくらい何度も見ました(^^;
ど派手な衣装、そしてこのころのジミーがよくしていたアヒル口。
熱狂のライブを初めて見た時の衝動を思い出すように描きました。
ジミー・ペイジの思い出
ジミー・ペイジ、そして Led Zeppelin
彼らがいなかったら、私はギター始めていなかったと思います。
高校生当時、仲の良かったクラスメイトとギターを一緒に初めて、Zeppelin の曲を「これ、こうやって弾いてるのかな?」とか、分からないなりにあれこれやってたのを思い出します。
中でも一番訳が分からなかったのは、テルミン。
「なんかギター弾いてないけどジェスチャーで音が鳴ってる!」「あれはジェスチャーだけで鳴る念力みたいなものか?」
・・・と、そんなわけないのに(^^;
ネットもない時代。情報源も少ない中で高校生が想像することには限界があったのでしょうねぇ。
Led Zeppelin のアルバム、どれも好きですがやはり一番好きなのは フィジカルグラフィティ
特に Ten Years Gone は、けだるい夜にゆったりと物思いにふけながら聴きたい曲ですね。
渡邉おすすめのCD
Zeppelin に関してはもう、全部聴け!って思うんですよね。
でも、その中でも、おすすめを・・・
Led Zeppelin II
一曲目の Whole Lotta Love (胸いっぱいの愛を) からペイジさんのギターが炸裂するこのアルバム。
特に Heart Breaker のリフは、ギター小僧だったら胸をぶち抜かれるはず。
Led Zeppelin IV
メンバー4人がガンガン油が乗ってきた感が半端ないアルバム。
ロックの歴史に残る Stairway to Heaven (天国への階段) が収録されています。
フィジカルグラフィティ
2枚組です。マジで聴きごたえあります。
ハードロックのバンドのアルバム・・・と思って聴くと物足りなさを感じるかもしれませんけれど、このアルバム噛めば噛むほど味が出る系のアルバムですよ。
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