こんにちは。アトリエKW 代表の 渡邉響子です。
ロックが大好き 渡邉が描いた、ロックスターの似顔絵(肖像画)を紹介するコーナーです。
今回のロックスター似顔絵(肖像画)は、 マイケル・シェンカー です。

神と呼ばれるギタリスト
マイケル・シェンカーといえばフライングV
フライングVといえばマイケル・シェンカー
というぐらいフライングV が似合う、その圧倒的なギタープレイをして、ファンからは「神」と呼ばれる男です。
メジャーなキャリアとしては UFO というバンドのギタリストとして活躍したのち、自らのバンド マイケル・シェンカー・グループ(MSG)を結成して活動。
彼のギターは、何とも言えない哀愁のエナジーを感じさせるんですよ。なぜだか。
UFO 時代の Rock Bottom
激しいエネルギッシュな曲なのですが、あの超長いギターソロは、なんともいえない切なさを次から次に畳みかける。
もしご興味があったら、ぜひあのギターソロをじっくり聴いていただきたい。
本当にじっくり。
すると、なぜだかほろっと涙がこぼれる・・・・かも?(^^;
さて、今回の絵は、シェンカーの若いころの写真からにしました。
なんでしょう、このギタリストらしい立ち姿!
きっとこれ、イントロからAメロに入ってヴォーカルが歌いだして、「おーし、バッキングでしっかり支えるぜぇ」
・・・・って思ってるかどうかわかりませんが(^^;
そんな場面なのかなぁと思いながら描きました。
シェンカーさんにまつわる思い出
冒頭に書いた、Rock Bottom のギターソロで涙ほろっ・・・は実は私の実話でした(^^;
当時、プロギタリストになりたくてギターの練習を日々必死にしながらも、生活費はかせがないといけないから、町工場で事務のお仕事をしてたんです。
その通勤途中、 Rock Bottom のギターソロがカーステレオから流れてきたわけです。
なんとなーく聴き入っちゃって、メロディをおっかけてたら自然と涙があふれていた・・・っていう(^^;
大人になってからですかねぇ、ほんと涙腺が緩くなってしまって・・・
って、ギターソロで涙するのは珍しい人でしょうかね?(^^;